
クレーシュすみれは、
シュタイナー教育の考えに
基づいています。
2歳以上の子供たちが、一軒のおうちで仲良く過します。
0歳から7歳までの≪黄金時代≫は、
子供たちが将来実り豊かな人生を
生きるためのかけがえのない時期です。
幼い子供たちは、周囲のものや人に身も心も委ね、
全身を感覚器官にして 様々な印象を採り入れ、
それを素に心と体の基礎をつくります。
クレーシュすみれは、子供たちが安心して
たっぷり栄養を吸収できるような
環境を用意します。

♦ ゆったりとした時間の流れ ♦
拡がりのある自由遊びの時間とお祈り・手遊び・お話などの
静けさに満ちた時間を、呼吸のように繰り返し、
リズムのある生活を過ごします。
また、食べ物や芸術活動で一週間の流れをつくります。
四季のお祭りを通して、一年の巡りを感じることも
大切にします。
リズムのある生活は、自分の居場所に対する安心感の
源で、いきいきと育つ力を強めます。
✦大切なこと✦

♦ ぬくもりのあるおもちゃ ♦
羊毛・木の実や、枝・貝殻・草木染めの布・・・
どれも、そのもの本来のもつ〈いのち〉を
感じさせてくれ、子どもたちの感覚を開きます。

♦ おいしい食べもの ♦
幼児期に身につける食習慣は、一生の宝物です。
地元の有機農家で育てられた野菜・自然農法のお米など、
安心な 素材の持ち味を大切にして、心をこめて調理します。
(お庭の菜園で育てる季節の野菜やハーブも、
自分の手で収穫して、 食卓に載せられるようになります。)
食べ物には、大自然の力、生産者の心、
調理する者の思いがぎっしり 詰まっています。
その全てに感謝すること、そして、みんなで食べる喜びを
心ゆくまで味わうこと、 この二つが最も身につけてほしい
≪大切なこと≫ です。